予防歯科

「歯の健康に大切なのはトラブル前の予防です」

日本と欧米諸国における歯科診療の違い

 日本と欧米諸国においては、歯科診療の考え方が異なります。日本では歯のトラブルが起きてからはじめて歯医者に行くのに対して、欧米諸国ではトラブル前に歯医者に行きます。また、日本は欧米諸国に比べて、定期的に歯科検診やクリーニングを受けている人は少なくなっています。どちらが歯の健康にいいかといえば、グラフを見ていただければ明らかですが、欧米諸国のように、トラブル前に歯医者に行き、定期的な検診やクリーニングを受けている方が、残存歯数が多くなっているのがわかります。

先進国における70歳の残存歯数
各国の定期的に歯科検診、クリーニングを受けている人の割合

 西歯科医院においても、この「予防歯科」にとくに力を入れており、歯のトラブルがなくても3ヶ月に1度のペースでご来院いただき、衛生士よる歯のメンテナンスを受けていただくことをお勧めしています。
 また、歯科衛生士によるブラッシングだけでなく、自宅で行うブラッシング指導をします。それは、歯の形状や歯並びには個人差があり、また年齢によっても大きく異なるため、より効果的な予防のためには、病院のケアだけでなく正しいホームケアが必要だからです。

むし歯治療において予防歯科がなぜ必要なのか

 歯は削れば削るほど弱くなります。一度削った歯は二度と元のように戻すことはできません。歯の神経を取れば痛みは一旦は消えますが、確実にあなたの歯の寿命は短くなります。むし歯になってしまったら、そのトラブルレベルに合わせて治療するしかありません。しかし、治療した歯は健康な歯より確実に弱くなってしまいます。そのため、治療した歯のメンテナンスには一層気をつける必要があります。
 予防歯科では、治療した歯をできるだけ健康な状態に維持するためのお手伝いも行っています。

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