小児歯科

「1歳を過ぎたらご来院ください」

 「子どもの歯はいずれ永久歯に生えかわるからむし歯のまま放っておいても大丈夫」なんて思っていませんか?子どものむし歯は、将来の生活に大きく影響します。乳歯が健全か、正しく治療されているかは、子どもの正常な成長発育には欠かせないものです。後の永久歯の歯列だけでなく、大事な成長期の身体の発育にまで大きく関係しているからです。
 「乳歯はどうせ生えかわるもの」というのは大きな間違いです。小児歯科では、一生健康な歯でいられるためのベースをつくるお手伝いをしています。

1歳を過ぎたらご来院ください

 1歳を過ぎた頃から上下の前歯が生え揃います。この頃から、お母さん方には、ぜひむし歯予防に関心を持っていただき、予防を始めていただきたいと思 います。
 また、むし歯予防以外の口の中の問題(咬み合わせや舌など)も、歯の健康のためには大切な要素です。お子さんが1歳になったら、治療のためではなく、「むし歯にならないため」という気持ちで、ご来院ください。
 お子さんに最適な予防方法をご指導いたします。

正しい歯磨きの方法を指導します

 お子さんが上手に自分で汚れを落とせるようになるのは、小学4年生ぐらいになってからです。それまでは、お母さんの仕上げ磨きが必要です。朝・晩2回は丁寧に磨いてあげましょう。丁寧に指導しますので、わからないことがあればなんでもご質問ください。

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