診療方針

一般歯科医院では診療が困難な患者さんにも対応

 高齢者などの通院困難な患者さん、障がい者(児)、歯科恐怖症、嘔吐反射異常の患者さんにも通院できる歯科医院をめざしています。
 駐車場から診療台までバリアフリーに対応しています。すべて自動ドアとし、車いすのまま診察台まで行くことができます。車いすから乗り降りのしやすい診察台と車いすのままでも診察できるユニットも導入しました。レントゲン室も、車いすのままでご利用いただけます。
 基本的な機器は、全て車いすでの使用が可能となっており、車いすに乗ったままで健常者と同等の歯科診療できます。

■ 嘔吐反射異常の患者さんのために

 直接口腔内に入れずとも撮影できるレントゲンを導入しました。

■ 乳幼児をもつお母さんのために

 乳幼児もベビーカーから下ろすことなく診療台まで行るようにしました。

■ 介護者のために

 廊下などの共有スペースも広く確保し、要介助者についても介助しやすくしました。

■ 歯科恐怖症、嘔吐反射異常の患者さんのために

 麻酔ガスの一種である笑気ガスを用いた鎮静法や麻酔薬による鎮静法により恐怖心を和らげて治療にあたることができます。

通院ができない患者さんには

 院外に持ち運びできるポータブルのレントゲン器材、ポータブルの切削機器、ポータブルの口腔内バキューム機器(唾液や切削片を吸引する機器)により、在宅歯科治療において、高度な診断が可能です。

将来について

 各分野の専門性の高い知識とスキルを有した医療機関と連携をはかることで、より高度な歯科治療が可能な総合歯科医院を目指していきたいと考えています。

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